2012-13シーズンの開幕戦は、信州クロス@霧ヶ峰
関西クロスやGPミストラルや野辺山とは全く違った風景。
多くはないエントリー数、でも手抜きのない設営や運営には頭が下がります。
霧ヶ峰のコースを簡単に紹介すると、
砂地のグラウンド(上)をぐるぐる>シングルトラックの短い下り>グラウンド(下)外周>ウッドチップの遊歩道の緩斜面上り>シングルトラックの短い登り>雑木林と遊歩道の上り下り>(最初に戻る)
という感じ。コースウォークした限りでは、ほぼ例年通り。
グラウンド。泥というか液状化するとベアリングにやさしくない砂。
ウッドチップの下り
見どころで言えば、上りの途中に丸太があるけど...
レースのキーになるのは、シングルトラック区間(これは上り)
この上り、去年まではもう少し緩くて右 90°コーナーの先にあったんだけど。
今年は直進・直登。スピードコースな予感。
試走でも時間が経つにつれ掘れてきて(上の方が)、結局乗車でクリアできなかった...
C2のレース、エントリー 20名で DNF 2名の 18名出走。
試走では、前日に組み上げた新しいバイクの感触がわりと良かった。ので、残留ラインは堅いかなー、と少し自分に期待。
6人 1列の 3列目からスタート。かかりがあまり良くなかったので、無理せず様子見な感じで。
序盤に現れる砂地の 180°ターンを、外からまくってこうとしたら痛恨のラインミス、ズルズルと順位を下げる。そして、最初のシングルトラックへ。
そこはすでに漏斗に溜まった水のように渋滞していて、「今日は終わった...」と自然と口から出る。
下り待ちの段階で、すでに先頭はグラウンド(下)の半周先。
1周目はそこから 4人ほど抜き、無難にこなせてると思えたがペースはもう下り坂。
全身から血の気が引いてしまって、走るのもやっとな状態。確か去年もこうだったような...
結局 15/18位。全くいいとこなしで泣ける。
当日夜から発熱等々あったので(水曜まで)、次の野辺山までに治すのが今の目標ですかね。。
まだ表情があるころ (photo: tannenbaum)
現地で応援&サポートしてくださった方々、ありがとうございました。