2012/11/15

信州クロス #5 霧ヶ峰

2012-13シーズンの開幕戦は、信州クロス@霧ヶ峰

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関西クロスやGPミストラルや野辺山とは全く違った風景。

多くはないエントリー数、でも手抜きのない設営や運営には頭が下がります。

霧ヶ峰のコースを簡単に紹介すると、
砂地のグラウンド(上)をぐるぐる>シングルトラックの短い下り>グラウンド(下)外周>ウッドチップの遊歩道の緩斜面上り>シングルトラックの短い登り>雑木林と遊歩道の上り下り>(最初に戻る)
という感じ。コースウォークした限りでは、ほぼ例年通り。

グラウンド。泥というか液状化するとベアリングにやさしくない砂。
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ウッドチップの下り
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見どころで言えば、上りの途中に丸太があるけど...
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レースのキーになるのは、シングルトラック区間(これは上り)
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この上り、去年まではもう少し緩くて右 90°コーナーの先にあったんだけど。
今年は直進・直登。スピードコースな予感。
試走でも時間が経つにつれ掘れてきて(上の方が)、結局乗車でクリアできなかった...


C2のレース、エントリー 20名で DNF 2名の 18名出走。
試走では、前日に組み上げた新しいバイクの感触がわりと良かった。ので、残留ラインは堅いかなー、と少し自分に期待。

6人 1列の 3列目からスタート。かかりがあまり良くなかったので、無理せず様子見な感じで。
序盤に現れる砂地の 180°ターンを、外からまくってこうとしたら痛恨のラインミス、ズルズルと順位を下げる。そして、最初のシングルトラックへ。

そこはすでに漏斗に溜まった水のように渋滞していて、「今日は終わった...」と自然と口から出る。
下り待ちの段階で、すでに先頭はグラウンド(下)の半周先。

1周目はそこから 4人ほど抜き、無難にこなせてると思えたがペースはもう下り坂。
全身から血の気が引いてしまって、走るのもやっとな状態。確か去年もこうだったような...

結局 15/18位。全くいいとこなしで泣ける。
当日夜から発熱等々あったので(水曜まで)、次の野辺山までに治すのが今の目標ですかね。。


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まだ表情があるころ (photo: tannenbaum)

現地で応援&サポートしてくださった方々、ありがとうございました。

2012/11/13

2012-13 CX シーズン始動

関東では 9月末から CX シーズンはスタートしておりますが。
運営手伝いで GP Mistral に行くと、「なんで走らないの?」と散々言われましたが。
走らなかったのには事情がありまして。

Tonic CX Team Japanチーム立ち上げのお知らせ

レースや動画で長らく関わっていた佐多塾を離れて、今年から Tonic Fabrication の新チームで活動することとなりました。

Tonic Fabrication Magnum CX

日曜のデビューレース・信州クロス@霧ヶ峰と、バイクの話はまた後日。