2010/11/17

信州遠征いってきたよ(野辺山編)

GPミストラルとは全然別世界だったのだよ。
(Rapha 動画追加したよ)

信州遠征におひとりさまで行ってきた。
@野辺山 C3 2位
@天竜峡 C2 6位

野辺山の直前のGPミストラルではC2でエントリーするも
あえなく撃沈。。
(シーズン初めのエントリーのみの特例)

シーズン最大の目標にしてた今年の全日本出場も、11/7までに
C1昇格しなければ不可だったので、走る前から諦め気味。
でも、野辺山はエントリー前から「面白そうかも」と思ってたし、
現地入りしてコース見たらニヤニヤせざるを得ない状態だったので
ニヤニヤしながら走ろうかと。最終周しかできなかったけど。

当日は雨予報なのに、ウェット用タイヤを持ってないから借りて参戦。
Specialized Houffalize 32C を 2.5bar で使用。
(推奨は4-6barだったような)
タイヤ取れない程度に下げとけばいいか、ってノリで。

試走の段階では、まぁまぁいいんじゃないかな? という乗り感<空気圧
泥セクションもとりあえず乗車でいける。
4ー5周したところでスワコレーシングのひとと一緒になって、
「乗車します?」「担いだほうが速いっすよー」という話になり
急遽担ぎに変更。レースに絡めなかったら乗車ということで。

スタート位置は、over-do な方々の会話を盗み聞きしてた(笑)ので
早めに行って3列目を確保。エントリー70人をゼッケン順に並べたり
しないでしょー、ということで。

並んでからえらく待って、身体が冷えてきそうなところでスタート。
前が開かなくてもたついてしまって、グラベルはいったところで6ー8番手
くらい。追い越せないまま泥セクションへ。担いだら、バイクがコース
テープの杭に触れたらしく、コケた。押しに切り替えたら、3ー4番くらいに
ジャンプアップ。
1周目を終えたところで、4人のパックになった。

「これ先頭ですかー?」「前に1人逃げてる〜」
 えっw

前を追うにも全然みえないし。見えたと思ったら全然離れてるし。
密かに副賞狙ってたのに残念だなぁ。

と、思ったのだけど、
70人レース(実際は80人いた)なら2位まで昇格じゃないのか?
ということに気づいたので、2位狙いに切り替える。
練習量考えたら、確実に分が悪いからね。

とはいえ、うち2人が若干遅れぎみだったので前にでて少しペース
上げたら、スペシャなひとと2人になってしまった。
MTBer みたいだし、テクニカルなとこだと不利かも・・・
比較的平たいところで前にでても、その後で前にでられたり・・・

そこで2回目の泥セクション。ここで差をつけたみたい。
相手は乗車したらしい(後に写真で確認)けど、迷わず押し。

2周目終わったところでトップと1分差。
追いつけるわけないじゃんかよー、と思いながら走る。

最終周はいるところで1分30秒差とかトップは何物なんだよ。
でも後ろとは10秒? 20秒? は開いてそうだったので
コケたりパンクしたりしないように慎重に走る。
でもネリネリドロドロセクションでなら差を開けるのが
わかっていたので、なんかもうニヤニヤ。

結局後ろとは20秒差を維持したままゴール。
そして土壇場でのC2昇格。

そんなわけで、予定からはずしてた翌週の天竜峡に
C1昇格をかけて行ってきたのだった。(続く)





ちなみに、タイヤの空気圧2.5barは失敗だった。
ターマック(舗装路)ではズルズルで、ギャラリーの多い東屋の
上がり口の段差はリム打ちでパンクするんじゃないかくらい
タイヤが潰れて怖かった。闇雲に空気圧下げるのは良くないね。


Raphaオフィシャルのムービーには1:10くらいのとこにチラリと。

Rapha presents Nobeyama Cyclocross Race, the movie from RAPHA on Vimeo.

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