2013/03/05

drawing

大過去のことばかりでなく半過去のことも。



日曜、とあるイラストレータ主宰のドローイング講座へ参加してきた。

行こうと思った理由はいくつかあって、コンピュータや機械の助けを借りずに自力で何かを描き出してみたかったり、カメラ(camera obscura)登場以前は普通だった素描を体験してみたかったり。CX シーズン中に見つけた講座だったが、ここにきて日程合ったから思い切って申し込んでみた。

描き方の基礎となるロジックを頭で把握したつもりでいても、実際に手を動かしてみるのは難しい。極めて難易度が高い。学校の授業ならおそらくここで多くの生徒が投げ出すだろうな、と思う。「初めは難しいけど、慣れれば簡単に使えるスキル」と講師の先生は言うし、ヴィオラのボーイング(運弓)の練習みたいと自分でも感じている。とにかく数をこなそうと黙々と練習し続け、ときどき先生のチェックをいただいていると、あっという間に 2時間経過。

どこまでできるようになるか、オフシーズンの楽しみがひとつ増えた。

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